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迷いの中で |
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2017年1月28日 |
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 | 吉田 美智枝 [よしだ みちえ]
福岡県生まれ、横浜市に住む。夫の仕事の関係で韓国ソウルとタイのバンコクで過ごした。韓国系の通信社でアシスタント、翻訳、衆議院・参議院で秘書、韓国文化院勤務などを経て現在は気ままな主婦生活を楽しんでいる。著書に『朝鮮王朝の衣装と装身具』(淡交社、共著)『韓国の近代文学』(柏書房、翻訳)などがある。現在、文化交流を目的とした十長生の会を友人たちと運営、活動している。 |
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▲ A4角(正方形)、全36ページのPhoto Book の表紙。 表紙は写真と帯の色・位置を指定するだけ。 青空に門を開く古宅をイメージしてブルー2色で試し刷り。 |
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▲ 一昨年、泊まった部屋からの眺め。 韓屋ステイといって古い館に泊まる旅の仕方が流行の兆し。 |
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ビーズアクセサリー作りへの情熱はどこへ行ったのだろう。
6畳の1部屋いっぱいになった材料は、一生懸命に集めたものだ(笑)。今、思えばまさに回り道だったのだろうか。そうは思いたくない。
さて、小さな写真集であるが、第1弾は昨夏、古い友人たちと出かけた韓国での韓屋(ハノク)ステイの小さな物語。写真集という認識がなく詰め込むだけ詰め込もうとした結果、コラージュ(数枚の写真を1枚の写真として作る)作業に手間がかかり(その前に写真選びに手間取り)、旅行後数か月を要してしまった。
ともかくなんとか作業を終え、昨日、2回目の印刷(チェックのための)を発注したところだ。 これからこの形で旅先でのことや、これまでのビーズ作品をこのPhoto Bookにできないか…そう考えている。
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